世界最薄※ 0.53mm PLAグラス 地球のために。あなたのために。世界でいちばん薄くなりました。

※植物由来生分解性プラスチック「ポリ乳酸(PLA)」超臨界
射出成形品として世界最薄となっています。(2023年11月現在)

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脱プラスチック容器の
時代へ。
ODM・OEM
パートナーとして
「IZ EARTH(PLA)」を。

今回開発した「IZ EARTH(PLA/ポリ乳酸薄肉容器)」は、飲料カップや菓子容器など、食品と直接接触する形での使用が可能です。従来のプラスチック1トンを、 「IZ EARTH(PLA/ポリ乳酸薄肉容器)」1トンに置き換えることで、CO2(二酸化炭素)の排出量を約2.5トン削減することができます(*)。 また、企業や自治体のロゴマークを入れたドリンクカップ、洋菓子や和菓子の透明容器などへの展開が可能です。独自のデザインで金型の開発も受託可能ですのでお気軽にご相談下さい。 *(一社)日本有機資源協会「バイオマス製品の地球温暖化ガス(CO2)削減効果」より。

環境省・脱炭素社会を
支える
実証事業として。

「IZ EARTH」の世界最薄0.53mmPLAグラスは、令和4年度・環境省の「脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」であり、北海道・東北民間企業で初の「超臨界射出成形機導入」の実績としても重要なプロジェクトとなっています。この製品は、300個以上の特許発明を保有する小松技術士事務所からの製法ライセンス導入により実現しました。

会津若松から
生まれた
脱プラスチック
ブランド。

三義漆器店と小松技術士事務所(代表:小松道男)の特許技術から生まれた「 IZ EARTH(アイヅアース)」。石油をまったく使用しない植物由来の生分解性プラスチックブランドです。PLAは仮に焼却した場合でも大気中の二酸化炭素を増加させない(カーボンニュートラル)ため、化石由来のプラスチックよりも環境負荷が低い素材です。

A SUSTAINABLE BRAND IS BORN FROM AIZU MADE IN JAPAN

世界最薄PLAの
開発技術と
世界トップレベルの
射出成形ライン。

世界最薄PLA(0.53mm)の透明容器には、3つの方法を取り入れて開発しました。①超臨界状態のCO2を瞬時にポリ乳酸へ大量溶解させてポリ乳酸の流動性を改善。②バルブゲートによりキャビティへのダイレクト充填を行うことで、薄肉容器の流動末端まで充填が可能に。③金型を急冷することによりCO2の発泡を抑制した透明容器を8個取りで連続生産が可能に。そして、専用射出成形システム、超臨界流体発生装置、ペレット前処理装置、金型温度制御システム、バルブゲートシステムを総合的に連携させた世界トップレベルのポリ乳酸薄肉容器射出成形ラインが今秋竣工しました。

三義漆器店✕小松技術士

会津塗りの伝統を守る会津若松の三義漆器店と、小松道男技術士がコラボレーション。国際特許をライセンスインして0.53mm薄肉グラスを製品化。小松氏は、ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞、第1回(令和2年度)気候変動アクション大賞受賞(環境大臣表彰)。第30回(令和2年度)一般社団法人型技術協会技術賞受賞。植物由来生分解性樹脂のポリ乳酸(PLA)射出成形の世界的第一人者として、日本、米国、ドイツ、フランス、英国、オランダ、スイス、カナダ、中華人民共和国、韓国で特許権(特許発明総数280個)、意匠権3件、商標権1件を保有。

地球再生の合図。

地球が泣いている。海が、空気が、環境が。
プラスチックごみによる環境汚染が世界的に問題になる中、
代替素材として期待されるのがPLA(植物由来の生分解性プラスチック)。
会津若松で生まれたPLA素材のブランド「IZ EARTH(アイヅアース)」は、
世界最薄PLAグラスをはじめ、これまでにない製品を発信していきます。
地球環境の再生の合図を、会津若松から。

NEWS

2023.11.28 TUE - 12.2 SAT

IPF Japan 2023 国際プラスチックフェアで「IZ EARTH」
世界最薄0.53mmPLAグラスを正式発表。

会期  2023年11月28日(火)~12月2日(土)
時間  10:00-17:00(最終日は16:00)
会場  幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1)
Webサイト  
https://www.ipfjapan.jp/

小松技術士事務所
サーキュラーエコノミー企画展(コマ番号51016、5ホール)内

ブースでは、実際にPLAを触れることができるほか、
小松技術士による世界最薄のPLA(生分解性プラスチック)の射出成形によるプレゼンテーションを実施します。

小松技術士による最先端技術セミナー
2023年11月28日(火)11時30分~ 会場Bにて開催。
テーマ:バイオプラスチックの素材開発・加工技術・応用製品の国際比較

※会場マップはこちらをご覧ください

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